賃貸住宅とかだと排水トラップと一体型になったバケツ型ゴミ受けに良く会います.
このバケツくんが曲者で,プラスチック製かつ年月が経っているとバケツくんそのものが名状しがたい強烈な臭いを発していることもままあります.
バケツだけならまだしも,その上のゴム製菊割れ蓋も割れたりヌメったりと中々の強者です.
そういう訳で,諸悪の根源であるバケツ型ゴミ受け&ゴム製菊割れ蓋をステンレスに変えてみることにしました.
買ったもの
- ステンレス蓋
こちらの商品の80mmタイプを取り寄せました(2013年頃)
カラサワ 流し台排水口キャップ | 燕三条金物本舗
うちに来たステンレス蓋さん
(いまも元気に活躍中)
- 金属製流し台バスケット
使ってみてどうだったか
ステンレス蓋と金属製バスケットを使い始めて早2年が過ぎましたが,掃除の手間が激減したので個人的には良かったなと思っています.
プラスチックバケツの方は,劣化したプラスチックの間に張ってくるヌメリ膜を定期的に掃除する必要がなくなりました.
金属面積が多いのが気掛かりでしたが,その辺りを考えてパンチ穴の個数が決まっているらしく,とくに詰まったことはありません.
バスケット下部のプラスチック部分がヌメっている時も,パイプユニッシュをぐるっと1周かけておけば,数十分後に水で流すだけで綺麗になります.
ステンレス蓋のもササッとスポンジで洗えば汚れが落ちるので,ゴム製菊割れ蓋のように数年おきに買い換える必要は無さそうです.